消費・買い物の普通

【地方別ランキング】子供の頃から馴染みのソースについてデータ調査しました

とんかつ、コロッケ、粉物、目玉焼きなど、ソースをかければご飯の味わい深さも一層増すというもの。

しかし、地方によって馴染みのソースにも違いがあるはず・・・

そこで今回は、クラウドワークスで10代から70代以上の男女297人を対象に、子どものころから馴染みのソースについてアンケートを取り、出身地方別にデータを比較しました。

「ソースと言えば○○」というのは、果たして出身地でどのくらい違ってくるものなのでしょうか?

馴染みのソースメーカーを比較

では早速、馴染みのソースメーカーを見てみましょう。

馴染みのソースメーカー

 

すると、ブルドックが49.2%と半数近くを占めました

続いておたふく20.2%、カゴメ17.8%となり、この3つのメーカーで87.2%と9割近くを独占する結果となりました。

それぞれのメーカーのホームページを参考に、「本社のある都道府県」及び「創業年」と「ソースを発売した年」を見てみると次のようになります。

会社の規模をわかりやすくするため、従業員数も表に入れておきます。


※2019年4月時点のデータ

 

やはり名前が挙がるだけあって、どのメーカーも老舗が多くなっています。中でも、2番目に古いブルドックが1位と言うのは納得の結果でしょう。

 

地域別に馴染みのソースメーカーを比較

最初に比較した全国上位3メーカーの本社の所在地はバラバラですから、地方によって馴染みが偏っていてもおかしくありません。

北から順番に、それぞれ馴染みのあるソースメーカーについて、データをまとめてみました。

 

北海道のソースメーカー

まずは北海道。

北海道の馴染みのソースメーカー

 

北海道出身の回答者は11人しかいませんでしたが、1人を除いた91%がブルドックと答えました。

その他の1人は北海道のメーカーである「ベル食品」を挙げていました。

 

東北地方で馴染みのあるソースメーカー

次に東北地方のデータをまとめました。

東北地方の馴染みのソースメーカー

 

こちらも回答者37人中ブルドックが84%(31人)と大多数を占めました。

北海道と比べるとブルドック一択というわけではなく、カゴメやイカリもそれぞれ8%(3人)ずつ回答した人もいます。

 

関東地方で馴染みのあるソースメーカー

続いて、ブルドックの本社がある関東を見てみましょう。

関東地方の馴染みのソースメーカー

 

こちらは予想通りと言ったところで、各地方で最も多い90人の回答者の92%(83人)がブルドックと答えました。

カゴメも7%(6人)と少数派でしたが回答者がいるようです。

 

中部地方で馴染みのあるソースメーカー

続いては、コーミとカゴメが本社を置く愛知県が含まれる中部地方です。

 

回答者47名のアンケート結果、1位はイカリソースの40%(19人)でした。

続いてコーミソースが30%(14人)、ブルドックソースが26%(12人)と続きました。

カゴメソースは4%(2人)と少数派となっています。

 

ちなみに愛知県だけで見ると次のようになります。

愛知県の馴染みのソースメーカー

 

回答者数は15人と少ないですが、そのうち66.7%の10人がコーミソースを支持していました。

愛知県はやはり本社のあるコーミソースの主な市場であると言えそうです。

中部地方がどうやら「ソースの分け目」みたいですね。

 

近畿地方で馴染みのあるソースメーカー

近畿地方は大阪府に本社があり、国内で最初にソースを発売した「イカリソース」と、兵庫に本社を置く「オリバーソース」があります。

近畿地方の馴染みのソースメーカー

 

近畿地方で最も多かったのは、52人のうち42%(22人)が回答したカゴメソースでした。

カゴメの他にも西日本に本社を置くイカリソースが27%(14人)、おたふくソースが23%(12人)となりました。

関東より北で大多数を占めていたブルドックソースと答えた人は4%(2人)と少数派になっています。

また、兵庫に本社を置くオリバーソースと回答したのは近畿地方出身の2人のみで、他の地方出身者からの回答はありませんでした。

関西育ちで少数派のオリバーは知っていてもブルドックの存在を知ったのは大人になって関東に住んでからと言う人も多いみたいですよ。

 

中国地方で馴染みのあるソースメーカー

続いて本州の西端である中国地方を見てみましょう。

中国地方の馴染みのソースメーカー

 

中国地方では、回答者18名中78%の14人がカゴメソースと回答しました。

カゴメの本社は愛知県ですが規模の大きな会社ですから、物流や営業力が武器となって中国地方の家庭では人気なのかもしれません。

意外にも、広島県に本社があるおたふくソースと回答した人は全体の11%(2人)にとどまりました。

ただし回答者が少ないので、もっとたくさんアンケートをとると結果は変わってくる可能性もあります。

 

四国地方で馴染みのあるソースメーカー

続いて、四国地方のソースの分布です。

四国地方の馴染みのソースメーカー

 

四国地方は回答者が少なく11人でしたが、中国地方同様カゴメソースを挙げた人が55%(6人)で最も多くなりました

次いでイカリソース36%(4人)、ブルドックソースを挙げた人が1人となり、結びつきの強いイメージのある中国地方に本社を置くおたふくソースを挙げた人は一人もいませんでした。

 

九州地方で馴染みのあるソースメーカー

最後は九州地方です。

九州地方の馴染みのソースメーカー

 

九州地方の回答者31人の内、最も回答者が多かったのはイカリソースの32%(10人)でした。

続いて多かったのはカゴメソースとブルドックソースの23%(7人ずつ)で、おたふくソースと答えた人も19%(6人)いました。

九州地方はどこかのメーカーが突出していることはなく、各メーカーがしのぎを削っている印象です。

 

まとめ

子どものころから馴染みのあるソースについて地域別に比較しました。

その結果、関東より北はほぼブルドックソース一強

しかし、中部から西になるとブルドックソースよりも西日本に本社を置くソースメーカーが強くなる傾向にあります。

また、多角的経営をしている大手食品メーカーのカゴメだけは全国的に一定以上のシェアがありました。

愛知県のような特徴的な件もあるので、都道府県別に比較してみると、もっと特色が出てくるかもしれませんね。